この事業は、熟練技能者の高齢化や若年者を中心としたものづくり離れ・技能離れが懸念される中、ものづくりマイスターが中小企業や教育訓練機関の若年者に対して実技指導を行い、効果的な技能の継承や後継者の育成を行うとともに、若い世代がものづくり産業や技能への理解を深め、ものづくり分野への入職を考えられるような環境づくりの一環として、「目指せマイスター」プロジェクトと銘打った事業を柱としています。

当協会では平成２５年度から厚生労働省からの委託を受けて、建設業と製造業で優れた技能と経験を持つ「ものづくりマイスター」を活用した若年技能者人材育成支援等事業に取り組んでおります。

具体的には、協会内に「技能振興コーナー」を設置して、
①認定基準に該当する高度な技能を有する人をものづくりマイスターに認定し、
②ものづくりマイスターを中小企業や工業高校等へ派遣して若年労働者や生徒に実技指導を実施したり、将来を担う小中学校の児童・生徒、その先生や保護者を対象として、ものづくりマイスターを学校の授業に派遣して、講義と実演、体験教室の開催により、ものづくりの魅力を発信しています。

 

＊ものづくりマイスターの「募集」については、こちらをご覧ください。

 

＊ものづくりマイスターの派遣による実技指導・魅力発信の詳細については、 こちらをご覧ください。

 

その他、地域振興事業として、若年者ものづくり競技大会、技能五輪全国大会への参加支援や京都ものづくりフェアの開催等を行っています。

　事業に関するお問い合わせは、京都府技能振興コーナーへ

 京都府技能振興コーナー
〒612-8416
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ＴＥＬ：075-642-5074　ＦＡＸ：075-642-5085